こんにちは,ひなたママです。
しばらく更新が止まり,読者様にはご心配をおかけしてしまったようです。(コメント頂いた方々には感謝です。)
家族みんな元気なのですが,諸事情ありまして,記事がなかなか書けないのです(ノД`)・゜・。
当分は,個人手配の台湾旅行記をボチボチ書きますので,興味のある方はどうぞご覧になって下さいね。
さて,2019年のGWは,台湾3世代旅行に行ってきました。
「母の捻挫」「娘の下痢&発熱」「父の体調不良」「楽しみにしていたお店の臨時休業」など,予想を超えるトラブル続きだったのですが,全員無事にそれぞれ楽しんで帰ってこれました(´▽`) ホッ
いろいろありましたが,何よりも,台湾の人々の親切なことに感動!の旅でした。
つたない旅行記ですが,どなたかのお役にたてると嬉しいです。
5泊6日台湾旅行のスケジュール
出発前に花蓮や台北で大きな地震があり,迷いに迷ったルート設定でしたが,結果としては下表のような行程となりました。
午前 | 午後 | 泊 | |
1日目 | 往路 | 基隆:廟口夜市 | 九份 |
2日目 | 黄金博物館 | 野柳地質公園・十分 | 九份 |
3日目 | 移動 | 宜蘭:羅東夜市 | 宜蘭 |
4日目 | 亀山島ツアー | 台北 | 台北 |
5日目 | 台北:中正紀念堂・迪化街 | 台北:士林夜市 | 台北 |
6日目 | 台北:龍山寺・文昌宮 | 帰路 |
― |
出発前には,宿泊先と絶対行きたい数カ所で旅の枠組みを決めておきました。
あとは予定が変わってしまっても,臨機応変に対応できるように,大量の立ち寄り候補をgoogle mapのマイプレイスに登録しました。
いつ誰がどうなるか分からないですし,詰込み過ぎて計画通りにすすまないとイライラしちゃいますから(^-^;
さて,このgoogle mapのマイプレイス機能がすごく便利なんですよ,こんな感じ。


立ち寄りたい場所やホテルに印をつけておくんです。
「あ~かき氷食べたいな」なんて思ったら,現在地から近いチェックしたお店に目的地を設定して,google先生に連れていってもらえばいいんです♪
家族の様子をみながら寄れるところに寄ってみる,そんな行き当たりばったりの今回の旅でした。
旅が終わってみて一番の満足デーは2日目でした!
2日目は,九份の宿で紹介してもらった現地チャーター車(ドライバーさんの英語ガイド付)で,注目の観光ルート『水金九』や野柳,金山老街をぐるっと回って北東部を満喫しました。
地元の美味しい情報を教えてもらったり,娘を一日しっかり英語に触れさせることもできて,お得感いっぱいでした( *´艸`)
台北だけじゃない魅力たっぷりの台湾,私の下手くそなレポートと写真で伝わるか不安ですが,のんびりアップしていきます。
👇計画編はこちらから👇
旅費はアフィリエイトで稼いだマイルで!
今回の旅行も,アフィリエイトでゲットしたANAのマイルを使って,バニラエアの特典航空券を発券していきました。
ちょうど減額マイルキャンペーン中だったので,4人で54,400マイルと空港使用料や座席指定料などの約24,000円で行けました(*^^)v
通常は近距離でマイルを使うのはコスパが悪いのですが,LCCとはいえGW中にこのマイル数と現金で往復できたので大満足です。(マイルを円に換算すると,諸経費込みで1人約33,000円でした。)
両親が一緒でなければ座席指定はしないと思いますので,その場合はもっとお得になりますね。
👇マイルの貯め方はこちらから👇
古希祝い香港旅行|アフィリエイトでANA特典航空券をゲットする方法&国内線搭乗記
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近距離はLCCで十分!
今回はバニラエア,わが家は初めてのLCC利用です。
朝9時台の出発,台湾には11時台(現地時間)に到着する便を利用しました。
搭乗時間が数時間なので,座席の狭いLCCでも我慢できるでしょ!ということで予約しましたが,まったく心配することはありませんでした。
母には「LCCって立って乗る飛行機ではないよね?さすがにそれは嫌よ~」と確認され,そういえば以前そんな話があったなぁと,思わず笑ってしまいました。


両親には少しでも快適に過ごしてもらえるように,非常席近くのリラックスシートを指定しました。(リラックスシートの指定料は片道1席1,500円)
リラックスシートは足元広々でリクライニングも可能です。(普通の席はリクライニング不可です。)
ただし,すぐ後ろにはリクライニングすることの出来ない普通席の乗客がいるので,ハートが強くないと座席を倒しにくいですよね(^-^;
なので,両親が気を遣わなくてすむように,私と娘は両親の真後ろに座席指定しました。(通常席の指定料は片道1席700円でした。)
往復ともにリクライニングを勧めましたが,それほど苦ではなかったようで,結局は背もたれを立てたまま過ごしていました。
機内サービスは何もありませんが,おやつと飲み物を持って乗り込みましたので,全く問題ありませんでした。
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桃園国際空港でするべき3つのこと
あっという間のフライトで,桃園国際空港の第1ターミナルに到着(*^^)v
安心かつ便利に台湾旅行を楽しむ為,空港でしたことは以下の3つ!
全部終了させて,空港を出発したのは12時半でした。(着陸からおよそ80分経っていますが,かなりのんびりのんびり行動しています。荷物ごそごそしたり,トイレいったり^^;)
- 日本円から台湾ドルへの両替
- レンタルWiFiの受取り
- 悠遊カードの購入&チャージ
1.日本円から台湾ドルへの両替
降機後,入国審査前に見つけた両替所(台湾銀行)が混んでなかったので,そちらで両替しました。
レートはどこも大きく変わりませんし,両替手数料は1回あたりなので,まとめて両替しておくと節約になります。
手数料が別にかかってしまいますが,娘には様々なことを経験させたかったので,お小遣いは娘自身に両替させてみました。
空港の人も慣れているので,黙って日本円を差し出せば両替はしてもらえますが,それは内緒です( *´艸`)
頑張って英語使って欲しいですからね!
その日の空港でのレートは0.26760,両替手数料は30元でした。(娘の7,000円は手数用30元引いて1,873元になりました。)
2.レンタルWiFiの受取り
台北では無料WiFi(Taipei free)が至る所で利用できますし,その他の街でも無料WiFiが整っている場所がたくさんあります。
そのため数日間の旅行の場合,ガイドブックの1冊でも持っていれば,WiFiレンタルは必要ないと思います。
今回の旅は3泊目まで民宿&民泊で,宿の方との連絡用にネット接続が必須だったので,iVideoさんで台湾用WiFiルーター(4G LTE使い放題)を予約しました。
6日間で約2,300円で,ルーターから離れない限りは,家族4人分接続可能なので,とってもお得でした♪
入国審査をさくっと抜けて,出発前に予約していたレンタルWiFiを到着ロビーにある指定カウンターにて受け取りました。
入国審査前と到着ロビーに,色々な会社の格安SIMやレンタルWiFiのカウンターが沢山ありましたので,現地調達も可能そうです。
ですが,余計な時間を使いたくない人や言葉が不安な方は,日本での予約がおすすめです。(予約票を見せてキットを受け取るだけです。)
3.悠遊カードの購入&チャージ
台湾旅行の必須アイテムは悠遊カード(悠遊卡,easy card)という交通系ICカードです。
このカードは地下鉄やバス,電車への乗車はもちろん,コンビニでの支払い等にも利用できるので,めちゃめちゃ便利です。
タッチアンドゴーで地下鉄やバスに乗れる,乗り継ぎできる,小銭をチャラチャラせずコンビニやスーパーで買い物できる等などストレスフリーです!
デザインにこだわらなければ,WiFiレンタルの窓口でも購入できます。(MRT桃園空港駅には自販機もありますし,駅カウンターでも購入できます。)
私は帰国後にフリマサイトへ出品しようと思っていたので,可愛らしいキャラクターデザインも扱っている空港内のコンビニで購入しました。
WiFiレンタル窓口の後方にあるエスカレーターで下の階に降りると,セブンイレブンがあり,レジの店員さんに伝えるといろんなデザインを出してくれました。
結局,フリマサイトでは出品禁止商品だったので手元に残ってますが・・・。
こんなことなら,もう少し落ち着いたデザインにしておけば良かったです^^;
悠遊カードには,12歳以下の子どもや65歳以上の高齢者が割引価格で乗車することのできる「優待」カードもあります。
買い取り式のカードなので,カード本体代金100元+チャージしたい金額を初回購入時に支払います。
100元=約370円のカード購入費ですが,台北地下鉄(MRT)運賃2割引き等の特典が大きいため,すぐに元が取れると思います。
また,残金を増やしたい場合は,駅の改札付近に設置されているチャージ機を利用するか,コンビニや駅窓口でチャージすることができます。
とにかく便利でしたので,台湾へ旅行される際にはぜひ入手して下さいね。
では,今日はこのへんで。
次の記事は,3世代で台湾旅行!2019GW|1日目② 台北駅地下街「Soft Drink Bar TTI」のフレッシュジュースが最高に美味しい!です。
台北駅の地下街でめっちゃ美味しいフレッシュジュース飲みましたよ!