こんにちは,ひなたママです。
今回の香港・マカオ旅行記は,マカオでの宿泊ホテル「コンラッドマカオ コタイセントラル」 についてご紹介します。
マカオは今やラスベガスを追い越して世界一のカジノ都市,さすがの豪華ホテルが立ち並び,より取り見取りです。
全室スイートなんて,すごいホテルもあり,とても気軽に豪華旅行を楽しむことが出来ます。
しかも,カジノマネーの恩恵(?)で香港に比べてスイートでもお安い!
今回はお祝い旅行で非日常を味わって貰いたかったので,前泊の香港と同じく,マカオでもスイート客室を選びました。
同じスイート客室ですが,香港とマカオで一泊当たり2万円以上の差がありました。(香港56,000円弱,マカオ29,000円弱ですが,香港はラウンジ利用もできたので一概には比較できないか・・・)
お手軽に豪華旅行を楽しむなら,マカオがとってもおすすめですよ!
香港での滞在先「カオルーンシャングリ・ラ」のスタッフの対応が温かみがあったため,コンラッドのスタッフの対応はドライな感じを受けました。
でも,決して居心地が悪いとかそういったものではなく,好みの問題ですね。
あくまでも私が感じただけかもしれませんが,フロントマンの立ち居振る舞い,雰囲気がクールな印象でした。(洗練されているというのかな?)
どちらのホテルでも,チェックアウト後の荷物は,当日中であれば,フロントで預かってもらうことが可能だったので,とっても助かりました^^
👇カオルーンシャングリ・ラ👇
マカオの統合型リゾートについて
マカオに宿泊する際,選ぶポイントになるのは,どの統合型リゾートに属するかということです。
複数のホテル,カジノ,アミューズメント施設,レストラン,ショッピングモールなどが一体となり街のようになっています。
それぞれのリゾートが個性豊かな特徴をもっているので,客層も変わってくるそうです。(落ち着いた雰囲気,豪華,ファミリー層多めなど。)
例えば,テレビや雑誌などで多々紹介されている超有名ホテル,ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテルは「ザ・ベネチアン・マカオ」というリゾートに含まれます。
もう10年以上前にできたリゾートで,マカオといえば!的なホテルなので,日本人旅行客の宿泊はかなり多いようです。
統合型リゾート「サンズコタイセントラル」
私たちが宿泊したコンラッドは,コタイ地区の「サンズコタイセントラル」に属する5つ星ホテルです。
敷地内には「ホリデイ・イン」「シェラトン」「コンラッド」の3つのホテルがあり,客室数はシェラトンが4,000室、ホリデイ・インが1,200室と超巨大ホテルが立ち並びます。
客室数は数あるリゾートの中でも最大級だったと思います。


ホテル内の飲食店は4軒しかありませんが,リゾート内にたくさんありますので,困ることはありません。
立地
「コタイ・セントラル」というだけあって,立地の良さは抜群で,コタイの中心に位置します。
道路を渡るとベネチアンがあり、隣にはシティオブドリームスがあるので、他のリゾートにも歩いていくことができます。
ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテルやザ・パリジャン・マカオ等は,ふらふらと散歩するだけでも楽しめました。


カジノがお目当てであれば,いろんなカジノを徒歩で渡り歩くこともできます。
香港からのアクセス
香港マカオフェリーターミナルからフェリー(コタイウォータージェット(金光飛航))を利用して,マカオタイパフェリーターミナルに移動しました。(約1時間)
香港側にもマカオ側にも2つの港がありますので,どちらを利用するか事前にしっかりチェックしてくださいね。
香港の港では出国審査,マカオでは入国審査を受けます。
マカオの入国審査ではお年寄りやお子様連れの優先レーンがあります。
ザ・日本人の父母は遠慮して一般レーンに並んでいたのですが,係の方に「こっちこっち」と呼ばれ「家族?はいはい,こっち来て!」といった具合で私も一緒に優先レーンに並ばせてもらいました。
お蔭であっという間に審査を抜けて,バス乗り場に行くことができました♪
こんな感じで,今回の旅行では香港でもマカオでも,お年寄りが心の底から大事にされているなぁと感じることが何度かありました。(日本ではお年寄り優先がちょっと言葉だけって感じることがありますよね・・・)
カジノリゾート毎に,マカオタイパフェリーターミナルから無料シャトルバスがでていて,サンズ・コタイ・リゾートまでは10分程度で到着しました。
フェリーターミナルでは田舎っぽい感じを受けましたが,バスにゆられて少し経つと,巨大な建物やユニークな建物が見えてきてテンションがあがります。
2018年秋に香港とマカオを結ぶ港珠澳大橋が開通したため,香港空港から直接マカオに行く場合でしたら,時間は半分程度かつ低料金で移動できるようです。
香港市街からですと,市街地から乗ることが出来るフェリーの方が利便性が高いと思います。
部屋はこんな感じ
ジュニアスイートシティビューは,リビングスペースとベッドスペースが並んだ縦長のお部屋でした。
部屋から目の前に見えているのがベネチアン,右側はシティオブドリームスになります。


ベッドサイドにお水,そして枕の上には可愛いコンラッドベア!!
日本でお留守番中の娘にいいお土産になりました♪


浴室は,正面に大きな鏡とダブル洗面ボウルで3人でお泊りしても困りません。
右手にシャワーブース,トイレ,左手にバスタブがあり,こちらにも,かわいらしいプチギフトが置いてありました。
ちょっとしたことですが,なんかテンションあがります。
あひるちゃんの中にはカジノの街らしくダイスが2つ入っていましたよ♪


部屋のドアを開けるとズドーンと廊下となっていて,右手にバスルームとクローゼット,突き当たりにカウンター,左手が部屋になっていました。


リゾートを満喫
ホテルとリゾートを渡り歩いて疲れてしまったので,夕食はホテル内の「グランド・オービット」でビュッフェを頂くことにしました。
各国料理がコーナー毎に展開されていて,華やかで豪華なビュッフェでした。
各コーナーでシェフが焼いたり切り分けたり,仕上げをしてくれますので,そうしたコミュニケーションもちょっとした楽しみになります。
ただ,お値段が結構する(約6,000円)ので,コスパを考えるとムムム・・・といった感じです。(予約してコース料理を食べても良かったかな)
そういえば,散歩途中のカフェで休憩してドリンクを飲みましたが,席チャージ料が入っていて結構高かったです。(ひとり1,000円程)
カジノリゾート内だからですね,きっと。
宿泊費は控えめで,その他で散財させる作戦なのかな・・・?
まぁ,せっかく古希お祝いの非日常を楽しむ旅行に来ているのですから,そんなケチくさいことを言っちゃダメですね。
旅行最終日は,早朝から,今回の旅行で一番楽しみにしていたマカオ世界遺産巡りなので,早めに就寝しました。
あ,寝心地は最高でしたよ,ぐっすり♪
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