こんにちは,ひなたパパです。
妻は,私のある一面が嫌いなのだそうです。
それは,私がボロボロのタオルを愛してしまっていることです。
今日は,妻には理解してもらえない,でも誰かに理解してもらいたい,そんな『ボロボロの雑巾のようなタオルの魅力について』語りたいと思います。
私はバスタオルを全く使いません。
大きすぎて,髪の毛を乾かすのに,便利ではないからです。
ハゲ遺伝子に怯えながらヘアケアしなければならない私にとって,バスタオルで髪の毛をガシガシと擦るのは,とてもではありませんが怖くてできません。
摩擦で毛が抜けたらどうするのですか!!
かといって,大きすぎる布面積では,やさしく髪の毛を拭く動作は難しくて,しっかり乾かすことができないのです。
だから,バスタオルは苦手で,普通のフェイスタオルを使用しています。
わが家では,タオル1枚1,000円以上するような吸水性抜群の高級品を使うことはありません。
旅館で貰ったアメニティのペラペラタオルや,スーパーで束売りしているような安価なものです。
このような安物のタオルは,新しいうちは吸収性がいまいちというか,水をしっかりと吸っている実感が湧きません。
新しいタオルのつるつるした肌触りのタオルで髪の毛を拭いても,タオルの濡れ具合が少なくて,「きちんと吸水しているのかな?」と思ってしまうのです。
一方で,成長したボロボロのタオルは,髪の毛を拭くと,タオル自体がビッショリになり,「おぉ,しっかりと水吸ってくれている~」と実感できるのです。
髪の毛を拭くだけでびっしょりのタオルは,髪の毛の水分をしっかり吸収してくれている感じがして大好きなのです。
実際は,新しいタオルの方が吸水しているのかも知れませんが,気持ちの問題なのです。
もちろん,体は別のタオルで拭かなくてはいけないので,計2枚必要となります。
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妻は,ボロボロのタオルを見ては「これ,もう捨てようよ~!」といいますが,「いやいや,このボロさ加減がいいのだよ!」と,ときどき押し問答があります。
妻は両親や義両親が来たときに,このボロボロのタオルを使っていることを知られるのが,恥ずかしいのかも知れません。
私と妻の戦いは,数年にもなり,最近はボロボロのタオルは破棄することになりました。
ですが,ややボロいといったものは,我慢してもらっています。
人が来てもはずかしくないように,私専用のタオルコーナーと,妻,娘用のタオルコーナー,お客さま用のタオルコーナーを分別し,対応も図りました。
ですが,妻は,ボロいタオルを,私に分からないようにコッソリと捨てています。
絶対そうに違いありません!
だって,ボロいタオルの枚数が明らかに減ってきているからです!
私にとっては大問題です!!
離婚の危機です!!
私は変なのでしょうか?
吸水できる量は少ないかもしれませんが,ボロいタオルはビッショリになり,しっかり吸水しているように見えます。
私のように,ボロいタオル愛好家はいないものでしょうか・・・
雑巾タオルに愛の手を!!
(数千円するタオルよりボロいタオルの方が価値がある!と本気で思っていますw)
👇ボロいタオルに成長させたい!👇