こんにちは,ひなたパパです。
単身赴任になってからというもの,掃除,洗濯,食事作り,あらゆる家事を一人でこなしています。
掃除は大得意な私ですが,家では洗濯は妻が全てやってくれていたので,私は洗濯ネットの正しい使い方を知りませんでした。
意外と知らない人も多いのでは?と思い,妻から教えてもらった洗濯ネットの使い方をご紹介します。
みなさんは,大きな洗濯ネットに何枚も衣類を入れて洗濯していませんか?
私もそのひとりでした。
でも,それは間違った使い方なのです。
洗濯ネットにまとめて衣類を入れてしまうと,
- 汚れ落ちが悪くなる
- 洗濯ネットの中で衣類が擦れて痛む
といった問題があるのです。
洗濯ネットを使うメリット
洗濯ネットのメリットで一番大きいのは,衣類同士の摩擦を軽減させ,傷みを減らすことです。
洗濯ネットを使わない場合,シャツやタオルなどが絡み合って大変なことになるのは,ご存知かと思います。
特に,デリケートな素材の衣類はダメージを受けやすいので,洗濯ネットを使わなければ,すぐに痛んでしまいます。
私は,大きな洗濯ネットにまとめて洗っていたのですが,シャツやタオルが絡まるようなことはありませんでした。
ですので,問題ないかと思っていましたが,洗濯ネットの中でも擦れあい痛むものだと初めて知りました。
また,洗濯ネットは糸くず,ほこりといった付着を防ぎます。
衣類によっては,洗濯で糸くずやほこりが出やすいものがあります。
例えば,新しいタオルなどが該当します。
みなさんも経験があるかと思いますが,色の濃い衣類にほこりがつくと目立ってしまします。
再度洗い直すか,ガムテープなどで取り除く手間が増えます。
そのようなとき,糸くずやほこりが出やすい衣類を洗濯ネットにいれ,散乱しないようにするのが良いです。
付着して欲しくない衣類も洗濯ネットに入れれば,より万全です。
洗濯ネットを活用し,衣類を糸くずやほこりが付着しないように対策を取りましょう。
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洗濯ネットの使い方
それでは,洗濯ネットの正しい使い方を見てみましょう。
ポイントは,大きく3つです。
1.洗濯ネットに入れる枚数
1点目は,1枚の洗濯ネットに何枚も衣類を入れないことです。
先に述べた通り,衣類をまとめて入れると,「汚れ落ちが悪くなる」「洗濯ネットの中で衣類が擦れて痛む」といった問題が発生します。
基本は,洗濯ネット1枚につき,衣類1枚となります。
とはいえ,私は面倒くさがり屋ですので,洗濯ネット1枚につき,衣類2枚から3枚入れて手抜きしています。
痛みやすいものは,洗濯ネット1枚につき,衣類1枚,そこまで痛みやすくなければ衣類2枚から3枚といった使い分けをしています。
2.洗濯ネットのサイズ
2点目は,洗濯ネットのサイズが大きすぎないことです。
衣類に比べて大きすぎる洗濯ネットを使うと,洗濯ネットの中で衣類が揉まれて,シワや傷みの原因となります。
カッターシャツなどのサイズであれば,縦横30cmくらいのものが良いです。
痛みやすい素材であれば,きちんとたたんで入れなければ,適切なサイズでも衣類が揉まれて傷んでしまうので,注意しましょう。
3.洗濯ネットのメッシュサイズ
3点目は洗濯ネットの網目の大きさを意識して使い分けることです。
店頭に並んでいる洗濯ネットを見てみると,サイズの違いだけではく,網目の大きさが違うものも見られるかと思います。
網目が細かいものは,衣類をやさしく洗ってくれるので,よりデリケートな衣類に適しています。
ストッキングなど,すぐに破れてしまうものは,網目が細かいものが適していることになります。
我が家に洗濯ネットが多いのを見て,なぜこんなにあるのかな?と思っていたら,このような理由があったのですね。
意外と洗濯ネットにまとめて洗っている人が多いのではないでしょうか?
大切な衣類を守るためにも,用途に応じた洗濯ネットを準備することをお勧め致します。