こんにちは,ひなたパパです。
コストコで売っていた大迫力のイチゴジャム!
とても美味しそうです。
ですが,この巨大イチゴジャムを甘く見てはいけません!
私たちの口に入るまでに,大きな難題を突きつけてきたのです。
そうです,蓋が開かないのです。
妻と娘がキッチンで大騒ぎしているので,何かと思ってやってきたら,蓋がピクリとも動かないというのです。
ここは,日々身体を鍛えている私の出番です。(腕立て,腹筋20回・・・)
可愛い娘を目の前に,さっと蓋を開けるのが「父親としての威厳」というのは全世界共通ではないでしょうか?
そのチャンスがやってきたのです。
娘が「パパ,パンにジャムつけて食べたいのに,蓋が開かないよぉ」と私を頼りきった目をしています。
(パパ,開けて~)
「うんうん,よしパパに任せてくれれば速攻であけてあげるよ!」と自信満々に登場です。
(俺に任せな!)
命一杯の力を入れ,蓋を回します。
「手首が折れるのでは?」と途中で脳裏を過ぎるほど蓋が抵抗してきます。
手首はスッと回って,決着です。
真っ赤な顔をしてジャムを置いた私の姿を見て,娘が「パパありがとう♪すごいね!」と蓋を回します。
「あれ?全然動かないよ?」と娘の視線が突き刺さります。
(パパ,がっかりよ)
そう,回ったのは私の手だけであって,ジャムの蓋ではなかったのです・・・。
苦痛に顔を歪めながらも,対策を検討します。
(このままでは威厳が・・・)
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ネットで調べると,『ガムテープを蓋に貼り付け,そのガムテープをグッと引くと開く』という情報を入手します。(YouTubeで動画も確認!)
(おぉ,これはいい!!)
空かない蓋はないのです。
さっそく,娘にやり方を教えます。
まず,蓋の周りにガムテープを貼り付けます。
ポイントは,後で引っ張ることが出来るように,ガムテープの上半分は残しておくことです。
このような感じです。
そして,上半分のガムテープを持ち,スッと引くだけです。
非常に簡単で,お手軽な方法です。
結果は,こちら。
(ボロボロ・・・)
ガムテープがちぎれて終了です。
どうやら,100円ショップの軟弱なガムテープでは手に負えないようです。
(やれやれだぜ~)
そこで,コストコのイチゴジャムには,コストコのガムテープ!ということで,頑丈なガムテープを取りに,一旦退却します。
すると,「コンコンコンコンコンコーン!」と甲高い音が聞こえてきます。
妻が,どうやらスプーンで蓋を叩いているようです。
蓋が歪むほど叩いたあと,追い討ちをかけるようにグリグリと蓋とガラス瓶の間にスプーンを押し込むではないですか。
あら,不思議!!
あんなに頑丈だった蓋が開きました。
(昔ながらのやり方が一番ね!と妻)
開かない蓋はないのです。
ですが,より華麗に蓋をあけたい人はこちらの商品で。
👇簡単に開くらしい👇
一件落着です!
(ひゃっほーい♪)