こんにちは,ひなたパパです。
株主優待界(?)の超有名人,桐谷さんおススメの銘柄を集めている我が家は,今年に入って,クオカードの株主優待狙いで以下の銘柄を購入しました。
- ディア・ライフ
- フリュー
- 日本ギア工業
- 原田工業
これらは,頻繁に雑誌で紹介されている銘柄で,クオカード関連の優待銘柄の中で優待利回りは高い部類だと思われます。
これらの株を,私,妻,娘の3口座それぞれに購入し,少しずつ他の銘柄も増やしていく方針でした。
ですが,最近,クオカードの株主優待がそれほど魅力的に感じられなくなりました。
半年程度保持していて感じたのは,クオカード関連の株主優待は,優待改悪となることが多いということです。
私の保有していた優待株では「日本ギア工業」のみの改悪でしたが,他の銘柄をウォッチしていると,優待改悪のニュースが多いことに驚きます。
👇ZAIなど人気のマネー雑誌が読み放題👇
我が家は,インカムゲイン狙いの株は,配当金を含めすべて外食費に当てるルールです。
目標額は年間30万円で,月25,000円分(毎週6000円目処)の外食が楽しめればとの思いで集めています。
それ以外は,キャピタルゲイン狙いで資産を増やす戦略ですので,私は高配当銘柄については詳しくありません。
ですが,飲食系優待株だけで年間30万円もの飲食券・配当金を目指すと,次のようなデメリットが発生します。
- 同じ会社の優待株が多くなる(利用できるお店が近所にあることが前提のため)
- 毎週,同じようなお店に通うことになる
できれば,色々なお店で食事をしたいですし,銘柄を増やすことでリスク分散もしておきたいです。
スポンサーリンク
そこで,クオカードを狙ったのですが,優待株としては安定しておらずリスクが高いものでした。(あくまでも我が家にとっては,です。)
ということで,クオカードではなく「高配当銘柄にしては?」と思いついたのです。
私の頭はガッチガチに凝り固まっていて「優待で外食を楽しむ!」という方針にしているからには,「優待の飲食券やクオカードで外食!」と思い込んでいました。
ですが,もっと柔軟に考えると,クオカードがなくてもその分高配当であれば,それを外食費に充てることができます。
むしろ色々なお店で食事が出来ますし,高配当銘柄は安定しているので株価の上がり下がりも気にならず,メリットの方が大きいです。
さっそく,クオカード関連の株をすべて売却しました。
また,飲食系優待株のアトムが1,500株(500株*3口座)ありましたが,300株(100株*3口座)にポジションを減らし,リスクを軽減しました。
売却した株は,合計以下の通りです。
- ディア・ライフ(300株)
- フリュー(300株)
- 日本ギア工業(600株)
- 原田工業(300株)
- アトム(1200株)
売却額は,合計215万円で損益は数万円のプラスでした。
残りの所有株は,以下の通りです。
- マクドナルド(100株*2口座)
- すかいHD(300株*3口座)
- クリレスHD(100株*3口座)
- アトム(100株*3口座)
- カッパ・クリエ(100株*3口座)
- サイゼリヤ(100株*3口座)
- 吉野家HD(100株*3口座)
飲食券と配当金で,年間約20万円です。
目標までのあと10万円分は,高配当銘柄の配当金で賄えればと思っています。
現在,以下の高配当銘柄をウォッチしています。
引用:Yahoo!ファイナンス
配当利回り4%以上で,色々な業種に分散させています。
2018年11月5日の終値で1単元ずつ購入して取得額は約150万円でした。
キャノンが前年と同じ配当160円と想定すると,今回購入した銘柄の配当金は1年間で7万円(税引き前)になります。
売却した株が215万円ですので,残り65万円資金が残っています。
配当利回り4.5%程度のものを追加で購入すると配当金3万円程度の増加となりますので,売った優待株と同程度の配当が見込めます。(税金が20%かかるので,実質2万円近く減りますが・・・)
ただ,これらの株のチャートを見ると,日産自動車とオリックス以外は,まだまだ値下がりしそうな雰囲気で,いつが追加の買い時なのか,よくわからない状況です。
高配当銘柄は詳しくないので,しばらく様子を見てから購入したいと思います。