実録!平凡社員が1億円貯蓄を目指す奮闘記!

平凡な係長でも45歳(2018年)で1憶円達成。新築戸建て(5000万円)購入も完済し,無借金生活。ストレスなく誰でもできる資産運用を実践。焦らずじっくり増やすのが我が家流。過度な節約はせず家族が幸せになれるお金の使い方を追求します。

《管理人厳選》

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株で大損したときの妻の反応は?私はお金をどこまで貯めれば自由を感じることができるのだろうか。

こんにちは,ひなたパパです。

以前,TATERUの不祥事により,1単元16万円の株が4日後には5万円というストップ安祭りが繰り広げられました。

複数単元保有していたので,海外旅行1回分大損しました。

👇TATERU不祥事事件👇

www.hinata-family.com

TATERUの株は夫婦の共有財産と,娘の財産から買いつけを行っていたため,私としては非常に申し訳ないと思い,妻に「ごめんね。大損した」と報告しました。

妻は「株ってそんなものでしょ?」と余り気にした様子もありません。

 

過去,リーマンショックのときも,私は,勉強不足であるにも係わらず,先物やFXにチャレンジし,1日で数百万円溶かしたことがあります。

今でこそ,今回のようなTATERUの不祥事にも「リバウンド狙いの買い!」といったギャンブルはすることもなく,素直に撤退といった行動を取ることができます。

しかし,リーマンショック時は,まだまだ投資経験が浅く,負けを取り戻したくて熱くなってしまうような時期でした。

あの時は本当に,馬鹿なことしたなぁと思います。

そのようなときも,妻は「そんなに悩まず,忘れましょう。余剰資金で投資をしているのだから,生活に困ることもないでしょう。」と何一つ責めるようなことは言いませんでした。

 

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今私は45歳で1億円達成したいと考えています。

👇1億円達成したいと思った理由👇

www.hinata-family.com

実は,この思いを持っているのは私だけで,妻は1億円貯蓄といったことに全く興味がありません。

貯蓄を増やして1億円貯める事より,「自由に旅行に使えるお金がいくらあるか?」という方が,妻にとっては興味がある事のようなのです。

なので,貯金がいくら貯まったとか,株でいくら儲かったということも興味がありません。

投資や貯金の話をしようものなら,5分で寝ます・・・。

 

「娘の教育費だけはきちんと確保したい」,「貯金がいくらあるとか,あんまり関係ない」「まぁ,毎年,家族旅行に行けるくらい余裕のお金があれば最高ね」といった感じの妻がうらやましくもあり,その執着の無さを尊敬すらしています。

そんなことを感じているとき,私の好きなブロガーさんが,こんな記事を書かれていました。

tanoshiku2014.com

私は,この方のブログが好きで,お金に対する考え方が素晴らしいと感じています。

「自由で自分らしく生きたい」という言葉に心惹かれるものがあり,私の貧しい心が洗われる気がするのです。

この記事には,こうも書いてあります。

お金持ち(資産上位2.5%)の人は、「お金=自由」と考えます。

引用:のんびり楽しく貯金 Powered by ライブドアブログ

そうなのです。

私のご近所さんにはお金持ちが多いのですが,まさにそうなのです。

ですが,私自身を考えると,富裕層に仲間入りできた時,ほんとに自由になれるのだろうかぁと考えてしまいます。

1億円貯めたら,次は定年までに3億円!とか言っていそうな気がしてなりません。(特に,3億円貯める意味はないにも係わらず・・・)

とはいえ,私も昔と違います。

娘が楽しそうに私立中学校に通っている姿や,妻が旅行計画を立てている姿を見て,「お金がかかる!!」といった思考ではなく,「楽しそうに夢を語る」姿を一緒に楽しんでいる自分がいます。

お金に対する執着が薄まって,少しは自由になってきたのかな?と感じている今日この頃です。

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