こんにちは,ひなたパパです。
以前,TATERUの不祥事により,1単元16万円の株が4日後には5万円というストップ安祭りが繰り広げられました。
複数単元保有していたので,海外旅行1回分大損しました。
👇TATERU不祥事事件👇
TATERUの株は夫婦の共有財産と,娘の財産から買いつけを行っていたため,私としては非常に申し訳ないと思い,妻に「ごめんね。大損した」と報告しました。
妻は「株ってそんなものでしょ?」と余り気にした様子もありません。
過去,リーマンショックのときも,私は,勉強不足であるにも係わらず,先物やFXにチャレンジし,1日で数百万円溶かしたことがあります。
今でこそ,今回のようなTATERUの不祥事にも「リバウンド狙いの買い!」といったギャンブルはすることもなく,素直に撤退といった行動を取ることができます。
しかし,リーマンショック時は,まだまだ投資経験が浅く,負けを取り戻したくて熱くなってしまうような時期でした。
あの時は本当に,馬鹿なことしたなぁと思います。
そのようなときも,妻は「そんなに悩まず,忘れましょう。余剰資金で投資をしているのだから,生活に困ることもないでしょう。」と何一つ責めるようなことは言いませんでした。
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今私は45歳で1億円達成したいと考えています。
👇1億円達成したいと思った理由👇
実は,この思いを持っているのは私だけで,妻は1億円貯蓄といったことに全く興味がありません。
貯蓄を増やして1億円貯める事より,「自由に旅行に使えるお金がいくらあるか?」という方が,妻にとっては興味がある事のようなのです。
なので,貯金がいくら貯まったとか,株でいくら儲かったということも興味がありません。
投資や貯金の話をしようものなら,5分で寝ます・・・。
「娘の教育費だけはきちんと確保したい」,「貯金がいくらあるとか,あんまり関係ない」「まぁ,毎年,家族旅行に行けるくらい余裕のお金があれば最高ね」といった感じの妻がうらやましくもあり,その執着の無さを尊敬すらしています。
そんなことを感じているとき,私の好きなブロガーさんが,こんな記事を書かれていました。
私は,この方のブログが好きで,お金に対する考え方が素晴らしいと感じています。
「自由で自分らしく生きたい」という言葉に心惹かれるものがあり,私の貧しい心が洗われる気がするのです。
この記事には,こうも書いてあります。
お金持ち(資産上位2.5%)の人は、「お金=自由」と考えます。
そうなのです。
私のご近所さんにはお金持ちが多いのですが,まさにそうなのです。
ですが,私自身を考えると,富裕層に仲間入りできた時,ほんとに自由になれるのだろうかぁと考えてしまいます。
1億円貯めたら,次は定年までに3億円!とか言っていそうな気がしてなりません。(特に,3億円貯める意味はないにも係わらず・・・)
とはいえ,私も昔と違います。
娘が楽しそうに私立中学校に通っている姿や,妻が旅行計画を立てている姿を見て,「お金がかかる!!」といった思考ではなく,「楽しそうに夢を語る」姿を一緒に楽しんでいる自分がいます。
お金に対する執着が薄まって,少しは自由になってきたのかな?と感じている今日この頃です。