こんにちは,ひなたパパです。
単身赴任先の賃貸アパートには,押入れはありますが,クローゼットがありません。
スーツがしわくちゃになってしまうので,押入れにステンレス製のハンガーポールを設置しようかと考えたのですが,借家ということもあり,ポールを金具で固定するわけにはいきません。
賃貸借契約を読むと,「画鋲,ピン等の穴(下地ボードの張替えが不要なもの)」については,「貸主負担」で原状回復となっているため敷金が使われることはありません。
ところが,「釘穴,ネジ穴(下地ボードの張替えが必要なもの)」については,「借主負担」で原状回復とのことなので敷金が使われてしまいます。
そこで,よくネットなどで紹介してある,突っ張り棒を試して見ることにしました。
突っ張り棒であれば,穴を開けることもなくハンガーポール代わりになります。
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設置前はこのような状況です。
そして,設置後はこちらです。
ニトリの1500円程度で売っていたものを使用しました。
設置は,とても簡単にできました。
しかし,何着か服をかけていくと,突っ張り棒がゆがみはじめます。
中心部に多く服をかけると,重さで折れるのでは?と不安になるほど。
やむを得ず,最小限の服だけをかけました。
借家でなければ,つっぱり棒の中央あたりの上壁にフックを設置し,上部から紐などで支えるといった対応ができますが,ネジ穴ができるので,それも難しいです。
ネットで色々調べていると,なんと「押入れハンガーボール」といったものが売っているではありませんが。
これであれば,多くの服をかけても問題なさそうです。
買い換えようかと思いましたが,念のため大家さんに確認したら,「押入れにフックのネジ穴ができても良いよ」とのこと。
築30年近い物件で,押入れ内の壁自体傷んでいるから,原状回復も必要ないとのことです。
今回は,大家さんの好意により,無駄な出費となりませんでしたが,もう少しきちんと調べて購入すれば良かったと感じています。