こんにちは,ひなたパパです。
最近,会社の便座が最新なものに取り替えられました♪
便座って,やっぱり清潔感のある方が断然良いので,ありがたい気持ちでいっぱいです。
温水洗浄便座で自動開閉するという優れものです。
そんな小さなことに幸せを感じる,平凡なある日のことです。
仕事も一服し,定番のインスタントコーヒーを飲みながら休憩していました。
休憩時間も終わりに近づき,トイレに行ってから仕事を再開!と意気込み,大の方へ。
スッキリしたので更にスッキリしようと,ウォシュレットのスイッチを入れました。
すると,水圧をマックスにして放置していた人がいて,「箸の棒を突っ込まれたのか?」と思うほどの激痛が!
慌てて腰をあげて逃げようとしましたが,水しぶきがすごいと思い躊躇します。
冷静であれば,すぐにスイッチを切ればよいだけなのですが,あまりの激痛にびっくりし対処が遅れました。
ほんの数秒の時間ですが,私の「Oライン」と心はダメージを受けます。
ティッシュで拭くと血が・・・
(い,痛いよぉ~痔じゃないからね)
そう,「Oライン」が切れてしまったのです!!゚(゚´Д`゚)゚。
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腹立たしくイライラする中,職場に戻って仕事をします。
定時となり,残業前の休憩時間に突入です。
そして,トイレでの一件を話すと,課長が満面の笑みで「ひなた君,それ私だよ!」と悪びれることもなく話し出すではないですか!(はぁ?!)
(いやいや災難だったね~と課長。誰の所為だよ!)
意味が良く分からない「ウォシュレットによる大腸洗浄」が目的とのこと。
水圧をマックスにして,その勢いで奥まで水を入れ,腸内も洗浄するというものらしいです。
「それ,何かの健康法ですか?」と聞くと,「スッキリするから」と独自健康法を語りだす始末。
(腸内環境もバッチリさ!と語る課長・・・)
その後も,根拠のない健康法を語る課長と会話しながら,「もう帰っていいですか?」と発言するのを我慢する私。
他に被害者が出てはいけないので,「課長,水圧マックスで放置するのは危ないですから。」とお伝えし,課長も納得したそぶりを見せます。
(納得してないけどねwと表情にでる課長・・・)
家に帰宅し,ネットでウォシュレットの注意事項を調べると,以下のような内容を見つけました。
- Oラインには,腸内に菌が侵入しないように粘液が分泌されている
- ウォシュレットで洗いすぎると,大切な粘膜まで洗いながされる
- その結果,大腸炎や直腸炎になる可能性がある
つまり,洗いすぎは厳禁で,水圧をマックスにして,奥まで洗う行為は完全な間違いなのです。
翌日,それを課長に教えてあげると,しょんぼりです。
(ひ,ひなた君,それ本当なのか!?すぐに緊急会議だ!!)
それにしても,何のために,あの水圧が準備されているのか?
頑固なこびり付きが残るとでも?
メーカーも,少し考えてほしいものです。