こんにちは,ひなたママです。
ふるさと納税のメリットのひとつに,応援したい自治体に自由に寄付をし,さらに希望する用途に使ってもらえる,ということがあります。
そして,自治体からの返礼品が最大のお楽しみでもあります。
そんなふるさと納税を通じて,自然災害などで大きな被害を受けた自治体の復興支援ができることをご存知でしたか?
ふるさと納税初心者だった昨年,私はお得な返礼品ばかりに注目していましたので,気付かなかったんです^^;
このたび、平成28年熊本地震の被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
楽天ふるさと納税では,この度の地震の被害を受けている「熊本県菊池市」に対し,寄附をすることで支援することができます。
寄附をいただいた金額全額が熊本県菊池市に寄附され,熊本県菊池市から寄附金受領証明書が発行されます。
なお、お礼の品はございません。
1口1000円からで,口数は調整できます。引用元:楽天ふるさと納税
我が家はキャンプが大好きで,中でも阿蘇周辺のキャンプ場にはかなりお世話になりました。(娘の中学受験で忙しくなって以降,行けてないのでそろそろ禁断症状…^^;)
菊池といえば思い出すのが「四季の里 旭志」です。
阿蘇北外輪山にある複合施設で,天然温泉,ふれあい動物広場,カフェ&レストラン,ログハウス・バンガロー,キャンプ場,BBQハウス,温泉プール(夏季限定)と盛りだくさんの施設で,子供連れのお手軽キャンプには超おススメのスポットです。
また,熊本地震以降は菊池渓谷全域が入谷禁止となっていたのですが,2018年3月に入谷再開したそうです♪
写真を見て素敵な場所だなぁと思っていたので,次回阿蘇方面に行く際には,立ち寄って散策してみたいと思っています。
👇渓谷に虹がたくさん!見つけに行きたいです👇
こんなに素敵な菊池市なのですが,復興はまだまだ道のり半ばで,継続的な支援が必要だそうです。
あれからまだ2年しか経っていないのですが,他県でも様々な自然災害が発生していて,復興途中でも世間の記憶が風化してしまう恐れもあります。
こうしてふるさと納税のサイト通じて被災地を思い出し,気軽に支援することが出来るのは,とても良いことだと思います。
👇寄付はこちらから可能です👇
熊本地震とは
2016年4月16日午前1時25分に熊本県熊本地方で発生したマグニチュード(M)7.3の本震とその前後の一連の地震活動。気象庁による正式名称は「平成28年(2016年)熊本地震」。本震の震源は北緯 32°45.2′,東経 130°45.7′,深さ 12km。4月14日の M6.5の前震から始まり,余震活動と,阿蘇地方や大分県で本震直後から活発化した地震活動を含む。
4月14日午後9時26分,M6.5,最大震度 7を記録した前震が益城町を襲い,益城町や熊本市を中心に被災したのち,4月16日の本震では益城町などで震度 7,熊本県中部から大分県にかけて震度 6弱以上の激しいゆれとなった。
このため熊本城や阿蘇神社など多数の建築物が損壊し,さらに斜面崩壊による阿蘇大橋の落橋など土砂災害が多発,甚大な地震災害となった。
人的被害は死者 69人(うち避難所での死者は 20人),行方不明者 1人,負傷者 1692人にのぼり,また避難者は最大 20万人をこえた。
物的被害としては,約 9万棟以上の住宅や建物の損壊,九州新幹線など鉄道の運転休止,九州自動車道などの高速道路や一般道路の通行止め,広範囲の断水などが発生し,社会生活に大きく影響した(2016.5.17.現在の熊本県と大分県の報告による)。
本震を引き起こした震源断層は,北東―南西方向に延びる長さ約 30kmの右横ずれ断層と推定されている。
これらの地震活動は活断層である布田川断層帯・日奈久断層帯で発生したと考えられている。
出典:ブリタニカ国際大百科事典
👇返礼品の頂ける通常の寄付でも支援は可能です👇