こんにちは,ひなたパパです。
今日の記事では,私の脂質代謝異常を改善させた,お手軽食事療法をご紹介します。
私の血液は半年でサラサラに!
<2017年6月10日>
<2017年12月12日>
半年で,LDLコレステロールが「250」から「127」に大幅に改善しています。
中性脂肪は基準値内ですが,「78」から「37」と,同様に約半分の数値まで下がっています。
一体何をして改善したのだと思いますか?
薬やサプリメント,特保食品といったものに頼ったわけではではありません。
また,運動も特にしていません。
私が実践したことは,たった2つの食品を取り入れただけなのです。
2つの食品とは,豆乳ヨーグルトとお酢玉ねぎです。
毎朝,豆乳ヨーグルトを200g,お酢玉葱をサラダのドレッシングとして食べただけで,LDLコレステロールと中性脂肪が大幅に改善したのです。
遺伝子検査を受けてみました
太ってもいないのに,昔からLDLコレステロールが高く,悩みの種でした。
コレステロールが下がると言われている様々なことを試してきました。
- 「青魚が良い」と聞き,毎日食べるも効果なし。
- 「サプリメントが良い」と聞き,摂取するも効果なし。
- 「有酸素運動が良い」と聞き,運動に励むも効果なし。
(「青魚」と「有酸素運動」は,HDLコレステロールの上昇には効果ありました)
とにかく色々と試して来ましたが,どれも効果はなかったのです。
ネットを調べても,健康診断の結果を添付しているようなサイトは見つからず,どれも信憑性にかけるものばかりでした。
途方に暮れる中,妻の勧める遺伝子検査を受診し,遺伝子リスクと対策を把握しました。
👇公式HPはこちら👇
結果は,以下の通りです。
<検査結果は遺伝子リスクがあるとの結果が!>
妻は,遺伝子検査の結果と対策を確認し,色々勉強してくれました。
また,実際に脂質代謝異常を正常に戻した知人の話を聞いてきてくれたのです。
目標は,腸内環境の改善と血液サラサラです。
色々な情報をまとめると,「豆乳ヨーグルト」と「お酢玉葱」の組み合わせが最強だとの結論になりました。
豆乳ヨーグルトとは
普通のヨーグルトが牛乳から作られるのに対し,豆乳ヨーグルトは,豆乳から作られるヨーグルトのことをいいます。
豆乳ヨーグルトの特徴
豆乳ヨーグルトには,普通のヨーグルト同様に乳酸菌が含まれているため「整腸作用」「便秘解消」「免疫力強化」などの効果が期待できます。
牛乳から作られるヨーグルトが動物性なのに対し,豆乳ヨーグルトは植物性であるため,味噌や漬物などの発酵食品に近いことが特徴となります。
「植物性乳酸菌」は,牛乳を発酵させてヨーグルトをつくる「動物性乳酸菌」よりも強く、胃酸や胆汁酸にも負けずに腸に到達しやすいといわれています。
より多くの植物性乳酸菌が,生きて腸に到達するので,強い整腸作用が期待できるのです。
豆乳ヨーグルトの凄いポイント
豆乳ヨーグルトの凄いポイントは,以下の点です。
- イソフラボンや大豆サポニン、大豆レシチンといった大豆の有効成分が含まれる。
- カロリーと糖質量が低い。
- コレステロールがゼロ,かつ,コレステロールを下げる。
- 整腸作用,便秘解消,免疫力を強化する。
- ミネラルのバランスが良い。
- 食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにする。
このように,牛乳ヨーグルトをさらにパワーアップさせた食品が,豆乳ヨーグルトなのです。
豆乳ヨーグルトのコスト・作り方
市販の商品も増えてきましたが,普通のヨーグルトよりも高いです。
豆乳ヨーグルトは毎日食べるものですから,コスト削減のためにヨーグルトメーカーで作ることをおススメします。
私のおススメは,こちらのヨーグルトメーカーです。
ヨーグルトだけでなく,チーズや納豆,甘酒,酵素ドリンクなども作れます。
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ヨーグルトだけを作りたい場合は,もっと安価なこちらがおススメです。
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こちらの記事で,市販の豆乳ヨーグルトとヨーグルトメーカーのコスト比較を行っています。
こちらの記事で,ヨーグルトメーカを使った,作り方を紹介しています。
☞2017年のベストヒットアイテム!クビンスのヨーグルト&チーズメーカーで腸活♪豆乳ヨーグルトがおすすめです!
豆乳は常温保存できるため,ケース買いが便利です。
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1日の摂取量は?
1日の目安として200g食べると良いです。
女性の場合,イソフラボンの過剰摂取によって生理周期が変わることがあります。
納豆など,大豆製品を他にも食べる場合には,豆乳ヨーグルトの食べる量は少し控えめにしましょう。
いくら美容に素晴らしい効果があると言っても,「過ぎたるは及ばざるが如し」です。
お酢玉葱とは
お酢玉葱は,お酢に玉葱のスライスを1日漬けたものです。
お酢の特徴
お酢に含まれるクエン酸や酢酸には,疲労回復の効果があり血流を良くする効果があります。
また,内臓脂肪と皮下脂肪を減少させる効果があり,最近では中性脂肪の減少にも効果があるということが報告されています。
玉葱の特徴
玉葱には,抗酸化作用をもち脂肪燃焼効果やコレステロールを減らす効果のあるケルセチン,ビタミンB1の吸収を良くし血液をサラサラにする硫化アリル,整腸作用・免疫力をアップさせるオリゴ糖,ミネラル,イソアイリンが含まれています。
お酢玉葱の凄いポイント
お酢玉葱の凄いポイントは,以下の点です。
- 動脈硬化や高血圧の予防
- コレステロールを減らす
- 中性脂肪を減らす
- 食欲増進
- 不眠の解消
- 便秘の解消
- 疲労回復
- 免疫力向上
お酢は、健康にも良く,ダイエットにも効果があります。
内臓脂肪の蓄積を抑えることだけではなく,血糖値の上昇やコレステロール値を下げる効果もあります。
玉葱だけでもダイエット美容効果がありますが,お酢との組み合わせで効果が更にアップすることが期待できます。
お酢玉葱の作り方
ためしてガッテンで紹介された内容が,一番食べやすかったのでご紹介します。
<酢玉ねぎの材料>
- 玉葱:中1個(約200g)
- お酢:大さじ5(醸造酢なら何でも良いですが、私のおススメはリンゴ酢)
- 塩:少々
- ハチミツ:大さじ1.5~2(お好みで)
<酢玉ねぎの作り方>
- 玉ねぎを軽く水洗いし、皮をむく。
- 皮をむいた玉ねぎを薄くスライスし、15分以上そのまま置いておく。(水にはさらさない)
- 保存容器に②の玉ねぎとお酢を入れ,さらにハチミツも入れる。
- 冷蔵庫に1晩入れて寝かせる。
1日の摂取量は?
毎日,50g程度を食べます。
お酢も一緒に飲むことで,より効果が高くなりますので,私はサラダドレッシングの代わりに使用しています。
いかがでしたか。
サプリメントなどに頼らず,食事療法で脂質代謝の改善に取り組みたい方は,ぜひ試してみてください。
ちなみに,お義母さんは中性脂肪の数値が高く,医師から投薬治療を勧められていましたが,ニッスイのイマークSという商品を半年飲んだところ,正常値より少し超える程度まで改善したそうです。
これがやや生臭いようで,飲んだ後は口なおしが必要とのことでした。
少しお高いですが,ヒト実験による効果が認められている特定保健食品です。
これで改善が認められれば,将来の医療費が削減できるわけですから,納得の価格だと思います。
今なら10本を送料込1,000円で試すことができるので,気軽にお試しできますね。