実録!平凡社員が1億円貯蓄を目指す奮闘記!

平凡な係長でも45歳(2018年)で1憶円達成。新築戸建て(5000万円)購入も完済し,無借金生活。ストレスなく誰でもできる資産運用を実践。焦らずじっくり増やすのが我が家流。過度な節約はせず家族が幸せになれるお金の使い方を追求します。

《管理人厳選》

スポンサーリンク

老後に必要な資金の平均は?年金受給額は?ねんきん定期便の見方とねんきんネットで試算(シミュレーション)し老後に備えよう!

老後の備えは,まず公的年金を正しく知ることです。

公的年金制度を理解するとともに,将来の受取額を予測し,老後の生活設計に役立てましょう。

1. ねんきん定期便の見方

日本年金機構では,厚生労働省からの委託を受け,毎年1回,誕生月に国民年金および厚生年金保険の加入者(被保険者)に対して,ねんきん定期便を送付しています。

これは,年金加入記録の確認と,年金制度に対する理解を深めることを目的とした書面です。

ねんきん定期便の見方はこちらに詳しく紹介されています。

「ねんきん定期便」の見方 50歳未満の方

「ねんきん定期便」の見方 50歳以上の方

引用:日本年金機構

<50歳未満の方>

  • これまでの年金加入期間
  • これまでの加入実績に応じた年金額
  • これまでの保険料納付額

<50歳以上の方>

  • これまでの年金加入期間
  • 老齢年金の年金見込額(老齢年金受給者は省略)
  • これまでの保険料納付額

<私のねんきん定期便:44歳>

f:id:hinata-papa:20171210154149j:plain

年額の老齢基礎年金(国民年金)は約46万円,老齢厚生年金(厚生年金)は約68万円と少ないですが,慌てることはありません。

これはあくまでも,これまでの支払実績に応じた受取額です。より,正確に把握するためには,「ねんきんネット」で試算することができます。

2. ねんきんネットで将来の受取額を試算

ねんきんネットにアクセス

検索エンジンを開きます。

キーワードに「ねんきんネット」と入力し,検索します。

以下の画面が表示されますので,「年間見込額試算」を選択します。

f:id:hinata-papa:20171210141145j:plain

ログイン

トップページが表示されますので,「ログイン」を選択します。

f:id:hinata-papa:20171210141207j:plain

ログイン画面が開きますので,「ユーザID」と「パスワード」を入力し,「ロングイン」を選択します。

f:id:hinata-papa:20171210141226j:plain

年金見込額試算(質問形式)

「年金見込額試算」のタブを選択します。

f:id:hinata-papa:20171210141248j:plain

3種類の試算方法がありますので,自分にあった方法を選択します。

今回は,「質問形式で試算」を選択します。

f:id:hinata-papa:20171210141304j:plain

今後の職業の入力を行います。

今回は,私の情報を入力し,試算を行います。

f:id:hinata-papa:20171210141336j:plain

「進む」を選択します。

f:id:hinata-papa:20171210141353j:plain

収入(月額)を入力します。

将来の予定金額を入力するのが望ましいですが,分からない場合は現在の収入を入力します。

また,賞与の予定金額も合わせて入力してください。

就業期間の見込みを入力することとなりますが,59歳11カ月までしか指定できません

(実際,64歳11カ月まで働く予定でも,59歳11カ月までしか指定できません)

あとは,勤め先が厚生年金基金に加入しているか選択してください。

f:id:hinata-papa:20171210141432j:plain

「条件確認へ進む」を選択します。

f:id:hinata-papa:20171210141506j:plain

今回の入力内容を保存する名前(任意の名前)を入力します。

「試算」を選択します。

f:id:hinata-papa:20171210141525j:plain

年金見込み額が一覧形式で表示されます。

私の場合,65歳時の年金見込額は約200万円,66歳以降は約220万円であることが分かります。

f:id:hinata-papa:20171210141659j:plain

 

スポンサーリンク

 

 

年金見込額試算(かんたん試算)

簡単に試算する方法があります。

現在の職業で給与が変わらない前提で,60歳まで支払った想定の試算となります。

今回は,妻のもので試算します。

「かんたん試算」を選択します。

f:id:hinata-papa:20171210141727j:plain

「試算」を選択します。

f:id:hinata-papa:20171210141755j:plain

年金見込み額が一覧形式で表示されます。

妻の場合,65歳時の年金見込額は約140万円,66歳以降は約153万円であることが分かります。

 f:id:hinata-papa:20171210141826j:plain

3.老後の支出平均は?

生活費は,住んでいる地域や生活レベルによっても大きな差があります。一概にいくらとは言えませんが,老後の高齢夫婦無職世帯の支出の平均は,総務省「家計調査」(2016年)によると月約24万円です。
旅行やレジャーなどを含めるゆとりある生活費(生命保険文化センター,平成28年度)の平均金額は,月約35万円になります。

4.我が家の状況は?

このまま順調に夫婦揃って会社勤めでき,かつ,今の公的年金が維持される前提であると,以下の年金受け取り額となります。

  • 夫:年金見込額約220万(月平均18.3万円)
  • 妻:年金見込額約153万(月平均12.7万円)
  • 計:年金見込額約373万(月平均31.0万円)

私達夫婦はゆとりある老後を目指しているので,公的年金ではやや不足しています。

また,年金制度が崩壊するとは思っていませんが,年金受取額,年金支給時期は大幅に見直しが行われると考えています。

現在の制度が維持されるのであれば公的年金だけでも大丈夫かな?と思います。

しかし,年金受取額は今の80%程度,年金支給時期は70歳くらいになりそうなので,やはり,老後の資金は貯めておく必要があるとの結論に我が家はなりました。

5.我が家では,老後の準備を進めています

現在の日本の状況で,これまでの年金制度が維持されると考えている人はいないと思います。

もちろん,我が家も同じです。

そのため,我が家では準備を着々と進めています。

☞資産運用で老後に備えて貯蓄!-米ドル建て終身保険-

(参考)ねんきんネット未登録の方は?

「ねんきんネット登録するには?」を選択すると,対応方法が詳しく説明してあります。日本年金機構のサイトを参考に,手続きを行ってください。

f:id:hinata-papa:20171210141902j:plain

 

👇総資産まとめ記事はこちら👇

総資産まとめ 記事一覧

 

👇家計簿まとめ記事はこちら👇

家計簿まとめ 記事一覧

 

👇資産運用まとめ記事はこちら👇

資産運用まとめ 記事一覧 

 

日経ビジネスAssocieも読めます!

楽天マガジン

【楽天マガジン】初回31日間0円!雑誌読み放題

月380円(税抜)で200誌以上のファッション,インテリアから経済情報まで各種雑誌が読み放題!

1アカウントにつき最大5台のPC,スマホ,タブレットで利用可能です。

管理人厳選の保険相談所はこちら。

無料相談

究極の見直し

保険の見直し相談サイト最大級のFP紹介ネットワークをもつ『究極の見直し』。こちらのサイトには,就職・結婚・出産などの人生ステージ毎のお金にまつわる話がデータと共に紹介されていていて,賢い保険の見直しが可能です。

FPのチカラ

FPのチカラ

保険相談のパイオニア『保険マンモス』が始める新しい保険相談サービス『FPのチカラ』。FPのチカラは様々なニーズに合った相談相手を簡単に探せる国内最大級のサービスです。自分に合った相談相手は一人ひとりちがいます。相談相手を選んで指名できる画期的なシステムを採用しています。

生命保険 相談

みんなの生命保険アドバイザー

生命保険会社に属さないFPを紹介するため,1社のみでなくこだわりのない多数の商品紹介が可能。安心のストップコールで無理な勧誘を防止しています。相談した85%の方が友人に紹介したいと答えたことから評価の高さが分かります。相談は何度でも無料で,今ならA5ランク黒毛和牛のプレゼントがいただけます♪賢くお得に保険相談したいものです。

リンクフリーですが著作権は放棄しておりません