実録!平凡社員が1億円貯蓄を目指す奮闘記!

平凡な係長でも45歳(2018年)で1憶円達成。新築戸建て(5000万円)購入も完済し,無借金生活。ストレスなく誰でもできる資産運用を実践。焦らずじっくり増やすのが我が家流。過度な節約はせず家族が幸せになれるお金の使い方を追求します。

《管理人厳選》

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夫・妻のお小遣いの相場はいくら?サラリーマンのお小遣い調査では興味深い結果が!

こんにちは,ひなたパパです。

家計簿を赤裸々に公開している我が家ですが,読者様から,「ひなたパパさんは,お小遣い少ないですね」と,びっくりされているコメントを頂きます。

どうやってやり繰りされているのですか?といった意見が多いです。

結婚当初は5,000円だったので,これでも随分と増えたのですが。

お小遣い27,000円は,世間一般的には多いのか少ないのか調べてみました。

アンケートによる世間の相場

新生銀行が2,714人の会社員,パート・アルバイトを対象に実施した調査(2017年サラリーマンのお小遣い調査)では,男性会社員の平均額は37,428円,女性会社員の平均額は33,951円です。

なお,この金額は,「昼食代含む」額です。

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引用:〔新生銀行〕男性会社員のお小遣いは過去 2番目に低い金額 -「2017年サラリーマンのお小遣い調査」結果について

この結果を見ると,20代では女性が多く,50代では男性が異常に多いです。

家計を任される女性は,子育てや教育,住宅ローンなど,支払が多くなるにつれ,それに対応すべく,自らの身を削ってやり繰りされていることが推察できます。

一方男性は,50代になると,子育て教育が一段落することから,余裕分を小遣いに回してもらっていることが推察できます。

50代では女性は老後資金の準備,男性は自由を謳歌…いつも女性が苦労する構造が見てとれます。

50代から家庭内で問題を起こす夫が増えるといわれますが,数値でも表れています…。

私はそうならないよう気を付けたいと思います。

平均お小遣い額の時系列推移

平均お小遣いの推移を見てみましょう。

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引用:〔新生銀行〕男性会社員のお小遣いは過去 2番目に低い金額 -「2017年サラリーマンのお小遣い調査」結果について

ほぼ横ばいで,日本経済が絶好調の近年でも,お小遣いはアップしていないことが伺えます。

企業の儲けが一般家庭にまで,なかなか反映されませんね。

年収の1割がお小遣いの目安という意見

ファイナンシャルプランナーの意見として多いのが,年収の1割がお小遣いの目安というものです。

そう聞くと,なんとなく,理にかなっているように思えるのですが…

この意見を私に当てはめてみると,年間85万になります。

なんと1ヶ月あたりのお小遣いは7万円という,凄い額に…

これは,正直ありえないと思います。

「年収が高くなっても生活水準を維持できる人が貯金できる人」なので,私はこの説に賛成できません。

 

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ライフステージ別の平均お小遣い

男性会社員の平均お小遣い額をライフステージ別に見てみましょう。

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引用:〔新生銀行〕男性会社員のお小遣いは過去 2番目に低い金額 -「2017年サラリーマンのお小遣い調査」結果について

 面白いのが,「既婚・子どもあり」の「共働き」と「主婦・無職」の額です。

「共働き」より「主婦・無職」の方が多いのです。

どんな背景があるのか想像してみると,「主婦・無職」という立場であるが故に,夫に負い目を感じ,お小遣いを多目に渡しているのかもしれません。

それとも専業主婦の妻に対し,夫が少し強気にお小遣いを要求しているのか・・・?

または,シングルインカムでやっていける収入があるため,収入に合わせたお小遣いを貰っているのかもしれません。

私はというと,「既婚・子どもあり」の「共働き」になるので,30,032円が平均額となります。

平均30,032円なら,お小遣い27,000円はそんなに少なくない

平均30,032円ですので,お小遣い27,000円あれば,十分世間並といえます。

それどころか,私はお昼ご飯が弁当持参なので,ひょっとしたら,平均より多くもらっているかも知れません。

(平均額は,「昼食代含む」額です)

調査対象の人がすべて外食ではないので,そうは言いきれませんが,お小遣いとして少ない額ではないと考えます。

私のお小遣いの使い道

私のお小遣いの内訳は,ざっくり以下の通りです。

  • 会社の交際費:1万円
  • 自分への投資:7千円
  • 妻・娘へのプレゼント:1万円

会社の交際費は,工夫次第で少なくできます。

月1回程度,部全体の飲み会があり,4,000円くらい必要です。

あと6,000円は,同僚や部下との交際費です。

私は同僚や部下とは,カフェやファミレスを利用しています。

これが,意外と安くて,1回あたり平均1,000円くらいで済みます。

私の周りでは,このようにやり繰りされている人が多いので,ぜひ参考にしてください。

次に,自分への投資は,本(雑誌は楽天マガジンで節約できます)やグッズです。

価値のあるものに厳選すれば,7,000円あれば十分です。

残り10,000円は,妻や娘へのプレゼント,カフェにいったときに支払うなど,妻や娘が喜んでくれることに使っています。

(個人資産の運用で得た利益は,家族旅行などに大盤振る舞いすることも…)

ちなみに,コーヒーやお茶といったものは,自販で絶対買いません。

(お茶パックとか,すごく安いですよ) 

帰りたい家がある

私は,今のお小遣いでも十分満足です。

これも妻と娘の待つ家に早く帰りたいというのが一番大きい理由だと思います。

寄り道とかするより,家で会話している方が楽しいのです。

旦那様のお小遣いを削減する良い手は,早く帰りたい家にすることだと思います。

寄り道する必要もないし,心も満たされるし,良いことばかりです。

 

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