実録!平凡社員が1億円貯蓄を目指す奮闘記!

平凡な係長でも45歳(2018年)で1憶円達成。新築戸建て(5000万円)購入も完済し,無借金生活。ストレスなく誰でもできる資産運用を実践。焦らずじっくり増やすのが我が家流。過度な節約はせず家族が幸せになれるお金の使い方を追求します。

《管理人厳選》

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ネクタイの値段って,見分け付く?

こんにちは,ひなたパパです(`・ω・´)/

クールビズが終わり,ネクタイ選びが面倒だな!と思う今日この頃。

オシャレパパにあるまじき発言!年をとった証拠だな…と現実に戻る。

そんな中,部下がうれしそうに話しかけてくる。

「係長,このネクタイいくらに見えます?」と聞いてきた。

そんなこと聞くってことは,「安かったのでしょ!」と心の中でつぶやく。

あえて,安い値段を言うのもいいが,ここは目利きのプロが,本気で品定め!

「ほう,なかなか生地もシッカリしているし,シンプルなデザインもいいね」と心の中で評価してみる。

これは,意外と高いのかも?

だいたいこの手の質問をしてくる人は,安いことが多いのだが…

たまに,逆のこともある。

今回は,高い方なのか?彼女からのプレゼントなのか?

品定めの力量がないことを自覚した私は,プライドを守るために,名探偵ごとく推理に走る。

目がキラキラしていやがるなぁ。

これは,彼女からのプレゼントか?

たった数秒の時間に,色々な推理が飛び交う。

最終的には,5,000円と判断した。このお値段は,私の中では高い部類である。

「5,000円くらい?」と部下に返事をした。

部下が,「どぅるどぅるどぅる」と効果音を口で出す。

実にほほえましい。若いっていいなぁと,またおやじになったことを痛感させられる。

「係長!これ1,000円なのですよ!」と満面の笑顔で回答。

くぅぅぅ,やっぱりいつものパターンですよ!少しは捻って来いよ!と思う私。

そこへ,他の部下が,ほこらしげに「これ100円です」とネクタイを見せる。

さすがに,安物に見えた。

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